- 開発背景と歴史 -HISTORY
歯みがき時代から「アセス」時代へ。
「アセス」が発売されたのは1978年(昭和53年)。
その開発背景と歴史をご紹介します。
毎日使える
歯周病薬の研究開発
「アセス」の誕生は1978(昭和53)年。ドイツ・マダウス社の「PARODONTAX」を日本向けに処方し、歯周病薬として発売。
約200種類の植物性生薬(ハーブ)を用いた3万検体の微生物試験を実施し、およそ10年の研究開発期間を要しました。歯周病薬が一般用としてほぼ売られていなかった当時、天然ハーブを配合した新製品として注目を集めました。
多様化する“歯ぐきケア”の
ニーズに対応
1980~90年代は、歯肉炎の低年齢化、口臭エチケットの習慣などを背景に、爽やかなミント味の「アセスL」、小・中学生用「アセスジュニア」などを発売。2000(平成12)年以降は、歯周病と全身疾患に対する歯科分野の研究が進むなか、生活者の歯周病への関心も高まり、「アセスメディクリーン」、「アセスE」など、新たなターゲット層へのラインアップも拡充しています。
アセスの歩み
1978年
- 『アセス』発売
- カミツレ、ラタニア、ミルラの天然ハーブ配合の“毎日使用できる歯周病薬”として発売。
1979年
- 『アセス歯ブラシ』発売
1982年
- 『アセス歯ブラシS』発売
1985年
- 歯ぐきマン
時代の顔 CMキャラクター - 歯周病の症状である真っ赤な歯ぐきをイメージしたユニークなキャラクターが登場。
1989年
- ライトなミント味の『アセスL』発売
『アセス歯ブラシソフト』発売
1990年
- 小・中学生用
『アセスジュニア』発売
マウスウォッシュ
『アセス液』発売
1992年
- 『アセスジュニア歯ブラシ』発売
1997年
- 『内服用アセス』発売
2003年
- タモリ
時代の顔 CMキャラクター -
アセスの新キャラクターとして登場。
歯周病に悩む中高年にアセスケアを訴求。
2005年
- ラミネートチューブ(60g)の
『アセス』、『アセスL』発売
2006年
- 『アセス錠』発売
2007年
- 大容量「200g」の
『アセス』、『アセスL』発売
2008年
- 医薬品マウスウォッシュ(原液タイプ)
『アセスメディクリーン』発売
3種類の天然ハーブ&ビタミンE配合
『アセスE』発売
2008年
- 森泉
時代の顔 CMキャラクター - 明るい性格が魅力的なモデル・タレント。「アセスE」の発売をきっかけに女性にも「アセス」を訴求。
2011年
- 『アセス』、『アセスL』
パッケージリニューアル
2012年
- 6品目の医薬品区分を
第3類医薬品に変更
2013年
- 歯科医師が考えた推奨設計
『新アセス歯ブラシ』発売
2015年
- 藤田寛之
時代の顔 CMキャラクター - 「中年の星」と称されるプロゴルファー藤田選手がアセスの強みを“決め手は、効き目。”とアピール。
2016年
- 『アセス』、『アセスL』
パッケージリニューアル
2018年
- 春風亭昇太
時代の顔 CMキャラクター - 落語家で日本テレビの大人気番組「笑点」の6代目司会者。アセスの特長を真面目に楽しく訴求。
2022年
- 薬用アセス販売開始